第二回小笠原旅行
第三回計画進行中!
平成22年8月10日〜8月15日
毎年行けたらいいなぁって思うけど、とりあえず2年に1回で行きたいね。
今回はドルフィンスイム、島のビーチ巡り、沈没船ダイブ、シーカヤック、
盆踊りに花火大会と前回にも増して盛りだくさんの内容でした。
説明はともかく、写真一杯撮ったんでそれをアップします。
竹芝桟橋おが丸待合室
おが丸特二等船室です。
窓に座れます。
おが丸竹芝桟橋出航。
これから25時間半の船旅です。
海はそれなりに汚いです。
レインボーブリッジを抜けていきます。
羽田沖です。なんか工事してます。
正面には厚い雲が・・・・・。 
どうやら低気圧を抜けていくようです。
この後結構揺れました。
おが丸内には現在地を示すモニターがあります。
まだ先は長いです。
夕方には八丈島付近にいました。
これはたぶん三宅島。
低気圧を抜けてすっかり晴れました。
甲板は気持ち良いです。
たぶん八丈島だと思う。
うろこ雲
太平洋ど真ん中の夕焼け。
寝てる末っ子と娘の手。
船の揺れも手伝って熟睡です。
翌朝。レストランで朝食でも。
良い天気です。 遠くに父島列島が見えてきました。
父島です。
天気最高です。
二見港が見えてきました。
お迎えの船も見えます。
二見港の海は竹芝とは段違いのきれいさです。
二見港にある、大村海岸。
人がいないように見えますが、これでも混雑ピークだそうです。
おが丸発着場です。
二見港。
接岸します。
たくさんお迎えがいます。
ほとんど旅館の人ですけど。
南国的に暑い。
とりあえず上陸記念撮影。
今回も前回と同じコンドミニアムを借りました。
冷蔵庫、キッチン、炊飯器、食器もついてます。
さっそく近くの海へ。 宮の浜です。
砂浜の水路と回りはサンゴです。
今回はさすがにピークシーズンだけあって浜に10人くらい
います。 
とてもキレイです。
泳いだ後は島の目抜き通りへ。
お土産屋さんが2軒並んでます。
小笠原で超定番の履物「ぎょさん」です。
ほんとみんな履いています。
ここはレストラン街です。
超おすすめ食堂「波食波食」さん。
松千代一家も2日間夕食でお世話になりました。
夕暮れの目抜き通り。
翌日。 船を一家でチャーターして
島巡りとドルフィンスイムです。
出航してすぐ、二見湾内でハシナガイルカの群れと遭遇
しました。 ドルフィンスイムしましたが、すぐに行って
しまいました。50〜60頭の群れで赤ちゃんイルカもいました。
超キレイなジニービーチ沖の瀬戸です。
まるでプールみたい。
これが有名なハートロックです。
イルカというかカジキ?の形した雲が空にありました。
ハートロック前で今度はミナミハンドウイルカの群れと遭遇。
ドルフィンスイム開始です。
前からイルカが一列で近づいてきます。
船の上からも良く見えます。
とてもゆっくり泳ぐイルカの群れでした。
4回エントリーできました。
すぐ目の前までイルカが来ます。
野生のイルカなんで傷だらけのもいます。
すぐ触れそうな位置までいけます。
人が来ると潜ってしまう場合もあります。
かなり近くに行けます。
口を開けて威嚇しているようです。
海の中でこちらを見てます。
たっぷりドルフィンスイムを楽しみました。
ジニービーチ沖の瀬戸でドリフトダイブします。
流れるプールのように流れが速いので、船からダイブして、
流れに乗ってずっと先まで行ってまた船に拾ってもらいます。
透明度は最高でした。
下は白い砂とさんご礁で、深さは5m〜8m位でした。
流れに任せて進んでいきます。
ドリフトダイブの次はジニービーチに上陸です。
このビーチには陸づたいに行くのはかなり大変なのでみんな
海から行くそうです。
今日は自分達が一番乗りのようで、家族でビーチ貸切でした。
波でひっくり返された松千代です。
波が強くて面白かったです。
水中では魚にパンの餌付けをしました。
物凄い勢いで迫ってきます。
末っ子も3m位なら潜れます。耳ヌキも覚えました。
魚まみれ。
娘、平気で7〜8mは潜ります。
長男は10m以上潜れるようで、ほとんど自分と変わらない
位潜れるようになりました。
見る間に上達していくので面白いです。
まるで人魚のように楽しんでます。
こちらは行くたびに潜れなくなっていくようです。
スノーケリングの後はシーカヤックツアーです。
これは楽しいですね。
洞窟を抜けたりちょっとエキサイティングでした。
このカヤック、100kgまでOKだそうです。
ぎりぎりセーフ。
シーカヤック、結構楽しいです。
緑が二人乗り艇で青が一人乗りです。
シーカヤックの後はしばし船から飛び込んだりして遊びます。
末っ子、ライフジャケット無しで平気で飛び込みます。
ここでも水深5m以上はあります。
ウネリで沈しそうになって焦りました。
まるでプールのようですね。
翌日。レンタカーで島のビーチ巡りです。
まずさんご礁が非常に美しく透明度もいい釣浜。
すぐ沖が兄島瀬戸という海峡で、海の水が音を立てて流れて
行きます。
魚も豊富でスノーケリングには最適な場所です。
次は境浦です。 ここには第二次世界大戦時に
沈没した日本の輸送艦が沈んでます。
ビーチのすぐ前に沈んでいるんで絶好のダイブスポットです。
白い砂がキレイです。
戦時中は父島は要塞化していたらしく、あちこちに壕の後が
あります。
ビーチにブランコがありました。
沖の沈没船のパーツが打ち上がってました。
壕の中。
壕から沈船を望む。
この大きな壕は、たぶん震洋特別攻撃隊の基地後でしょう。
銃眼です。
震洋特別攻撃隊は、モーターボートに爆弾積んで敵戦艦
に突っ込むという非常に簡単な特攻兵器だったそうです。
娘もブランコしてました。
で、ここはコペペ海岸。
ここでスコールに見舞われました。
岬の向こうが小港海岸。
コペペから小港海岸へは泳いで行けます。
コペペはサンゴ礁、小港は白い砂浜の遠浅なビーチです。
コペペにたくさんいたヤドカリさん。
そしてここは製氷海岸。
二見港に面していてあまり人気のない海岸ですが、
見事な枝サンゴが見れます。
ビーチ巡りの後は海ガメセンターに行きました。
赤海ガメ。
青海ガメ
鯨のホネです。
カメラ目線のカメ
小亀もたくさん。
超可愛いです。
浮きロープで休んでます。
カメセンター全景。
島内にはこんなのがまだゴロゴロあるそうです。
夜は島の盆踊りと花火大会を楽しみました。
夜店で食い物を貪り食う松千代。
最終日。 大村海岸です。 5家族位います。これで
激込みだそうです。
帰りのおが丸が入港してきました。
帰りは2等船室です。
こんな感じで25時間半耐えました。
と、こんな感じの旅でした。  行きは台風4号の影響か船が結構揺れて、長男が初船酔い。 「もう二度と来ね〜!」って連呼してました。帰りの二等は正に奴隷船。 狭いは、窓は無いはでとにかく本読んで寝るしかやること無かった。
でも、その辛さを全く忘れる位島は素晴らしいところです。
また二年後必ず行きます。