とうとうサーキットデビュー?
茂原モトブレイク見学・・・・・・

茂原ツインサーキット 東コース
今日はゴールデンウィーク最後の日。 どっかに走りに行こうかと悩んだ末(いつもなら迷わず奥多摩周遊なのだが・・・・)、アプリリアオーナーズクラブのメンバーが茂原サーキットでモトブレイク(いわゆる走行会)に参加されるということなので、サーキット見学に茂原ツインサーキットへ行くことにする。 事故を起こさなければ自分も今日のモトブレイクには参加する予定であったので、またいつの日にか走れる日が来ると信じての下見である。

茂原といえば、千葉である。 松千代はあまり千葉方面にはツーリングに行ったことがないので、道が不案内である。 朝7時半に家を出発し、湾岸沿いから国道126、そして東金から国道128を行けば良いことは地図で調べてわかっていたが、案の定千葉市で迷ってしまい、途中休憩なしで来たにも関わらず、結局サーキットへ到着したのは10時過ぎであった。

サーキットの入場料500円を入り口で払い、パドックへTuonoを走らせる。
さすがに祝日とあってか、すごく混んでいる。 通常の倍位は参加者がいるらしい。 中には家族連れで走りに来ている人も多く、先日事故った松千代にとってはよく家族が理解してくれるな〜と少し羨ましく思う。 適当にバイクを停め、パドックを見るとすぐにオーナーズクラブのメンバー3人を見つけることが出来た。 今日来ているのは、ここ最近いつも連れ立ってサーキットに来ているという、 Msftさん、IZUさん、そしてJさんである。

松千代が到着した時、丁度Msftさんの走行が終わってパドックに戻ってきた時であった。

パドックはこんな感じ。
しばし再開を喜び、話をしたりした後、今度はJさんのクラスの走行が始まり、JさんはRS250に跨って出撃して行った。 

初めて見る走行会は、コースが目の前ということもあって、凄く迫力があった。 みんな凄く速く見えて、以前の事故のこともあり、正直とても自分にはこの中に混ざって走る自信はないと感じてしまった。 特に目の前で、膝を擦る音、バイクのどこかを擦る音、誰かがコケた時の音を聞く度にこの間の事故の事がフラッシュバックされ、明らかな恐怖を感じるのである。
しかし、走行を見慣れたのか、はたまたメンバー達の元気に走る姿を見たためか、徐々に恐怖感は薄れてきて、あ〜あ、俺も走りたいと思えるようになって行った。 特に無理をせず、マイペースで走っている人たちを見ていると、「そうか、抜かれたって良いんだ、自分も気楽に走れば良いんだ。」みたいに変に納得していく松千代でした。
Jさん(RS250Harada)
IZUさん(RSVミレファクトリー)
MSftさん(GSX−R750)
少し見たら帰るつもりでしたが、メンバーの皆様から、お昼に体験走行があるということを聞き、せっかくだからそれに参加して行くことにしました。
松千代はもちろん、走るつもりはなかったので、ツナギは着ていませんが、先導車つきの体験走行なら問題ないので参加してみました。 いざ走ってみるとやはり楽しくって、気持ち良くって、先導車がもっと飛ばしてくれないかな〜なんてツナギも着ずに、怪我をした左膝がなにやら寒々と感じるのもお構いなしに思ってしまいました。 
あっという間の体験走行でしたが、なかなか面白いコースで、ここで気持ちよいスピードで走れたら病み付きになるんだろうな〜と思いました。
松千代体験走行写真集
昼ごはんをみんなで一緒に食べて、結局2時過ぎまでサーキットにいました。
そして、帰路ももちろん途中千葉で迷いながら、途中寄り道をしながら、湾岸を通ってなんとか家に5時前にたどり着きました。 今回のツーリングの総走行距離は、250km程度でしたが、懸念していた左膝もほとんど普通で問題ありませんでした。 先週は保土ヶ谷行くまでに何度も停まって脚を伸ばさなければいけなかった事に比べれば、格段と進歩しました。

さて、本当のサーキットデビューはいつになることやら。

帰りにスーパーレーサーでトイレ休憩とコーヒー1杯