第3回TuonoML オーナーズミーティング IN 箱根
平成18年 5月21日(日)

亀石PAにて
さて、今年もTuonoMLのオフ会を開催してきました。 今回のオフ会の発端は、MLのメンバーである、ジャンボさんが、他のTuonoと一緒に走ったことがないと嘆いていたので、それなら松千代がお相手しますよみたいな感じで一緒に集まることになり、どうせ集まるならたくさんTuonoが集まれば楽しいだろうということで、急遽2年ぶりにオフ会をする運びとなりました。 2年前に開催した時は、Tuono7台、ミレ2台の計9台のRSVが集まって、周りの視線を独占(勝手に思ってる)したのですが、はたして今回はどうだったのでしょうか。ってもう判ってますよね(爆)
今回も前回と同じ大観山で集合としたので、これまた前回と同じルートで行くことにしました。 朝5時に練馬の家を出発するつもりだったのですが、バイクを環七に出して暖気中にまたトラブル発見。 なんかやけにTigのバックステップのシフトリンクがガタガタしてるな〜なんて思って良く見たら、リンクを留めているはずのナットが無くなっていて、リンクが抜けそうになってた・・・・・・・。良く見るとボルトも緩んでいるので、とりあえず車載工具でボルトを締め込み、リンクはどうやらガタガタだが、外れそうもないし、シフトチェンジも問題なさそうなのでそのまま出発する。 第三京浜の保土ヶ谷PAで本日同行する、カミナリさん、イールさん、ファイアーさん、そしてまうさんと合流し、しばしの談笑の後、6時半に出発。 横浜新道から1号、西湘バイパスと経由し、西湘PAにて休憩。 PAには久しぶりの五月晴れの休日ともあってかこれまでに見た事無い位のバイクが停まっていた。 もちろん、車も沢山で、これは大観山じゃバイクを留めるところがないのではと心配になる。 オフ会が盛んらしく、自分達と同じように、同じ車種の小さな集団が沢山集まっている。
   
西湘PAにて
しばし休憩して西湘PAを出発。 海沿いを疾走する。 しかし今日は本当に気持ちの良い晴天で、ここ最近Tuonoでサーキット走行ばかりしていたので久しぶりにとても気持ちよくツーリングを満喫する。
湯河原まで行き、そこから有名な椿を走って大観山を目指す。 松千代は先導をしているし、峠を攻めるのはもう止めたので、ゆっくり椿を登っていく。 思ったより攻めているバイクは少ないななんて思ってたら、やはり白バイやパトカーが出ていてみんな攻めていないようだ。 まあ、久しぶりの晴天の日曜日なんでしょうがないか。 気持ちよく椿を走り、目的地である大観山の駐車場に予定集合時間より1時間早く到着してしまった。 案の定、恐ろしい数のバイクが停まっており、集団でバイクを留める場所がない。 なんかメーカーやショップのテントまで出ていて、さながらレースがある時のサーキットの駐車場のようだ。かろうじてテントの横のスペースにみんなのバイクが停められそうな場所を見つけバイクを停める。
停めるや否や、駐車場を巡回している警察官が松千代達の所に来て、最近事故が多くて、もう4人も死んでるから君達も気をつけてみたいなことを言いながら安全運転のビラをくれた。 
談笑しながら時間を潰していると、ジャンボさん、Eagle-Nさん、マツナガさん、コウイチさん等続々と集まってきた。 みんなで談笑しながらそれぞれのモディファイを見たり楽しい時間を過ごした。 この時、カミナリさんやファイアーさんの同じTigのバックステップを見て松千代ははじめて自分のTigのバックステップのリンク部の取り回しが間違っていることに気づいた。 どうやらネジを逆につけていたらしい。早速正しく装着し直した。 こういう新たな発見があるからオフ会は良いね〜。 そうこうしていると、フツーラが前を通って駐車場の奥の方に停めた。 ミーティングに来たのかなと思ったがどうやら違うらしい。 でも、数に加えてやれ。

こんなビラが配られていた。
皆さん、注意して走行しましょうね。



上空から。
しかし、マツナガさんとコウイチさんは完全な峠の走り屋と化していた。 マツナガさんは、超カッコいいアルパインスターのツナギを着て、2年前はなかなか膝摺れるまでいかないんですよ〜なんて言っていたのが嘘のように両膝ともにガリガリになってた。 それから想像するにかなり腕を上げたのであろう。 また、コウイチさんもアプリリアのロゴが袖に入った超カッコいいツナギ姿で、なによりもワンオフで作ったほぼ直管のサイレンサーが強烈だった。
(音聞きたい人は爆音御殿へ。ただし実際の音はビデオの100倍位です。)

これがワンオフサイレンサー。 モトGPマシンみたいな外観です。
大観山には当初の予定では12時までいるつもりだったのだが、間が持たないのと、みんな走りたそうだったので、11時に伊豆スカに移動することにした。 駐車場から隊列を組んで出発する寸前、Tuonoが一台増えていることに気づいた。 どうやら滑り込みセーフでKEN2さんが来たようだ。 これでTuono8台(実際はマツナガさんが椿を攻めたいとのことで、ここで別れたので7台だが。)となり、前回の7台を越えました。
伊豆スカは思ったよりは空いていてとても走りやすかった。 しかしやはり公道は公道、狭いし、ランオフはないし、対向車が来るし、サーキット慣れした松千代にはとても攻める気にはなれませんでした。 ペースの上がらない松千代に業を煮やしたか、KEN2さんとジャンボさんが凄いスピードで抜いていった。 みんな思い思いに楽しめば良い、事故さえ起こさなければ。 と思う松千代であった。
気持ちよいペースで伊豆スカを流し、終点の天城高原へ到着。 ガソリンがない人もいたので、下の国道まで降りて給油をし、再び伊豆スカを折り返す。 折り返しは松千代も少し飛ばしてみた。 飛ばすとやはり血が騒いでどんどん攻めたくなるが、ツナギも着ていないのでハングオフはとれず、またやはり先が見えないコーナーにかなりのスピードで突っ込んでいくのは恐怖が伴うので早々にペースダウン。 後ろをみるとやはりジャンボさんとKEN2さんが付いてきていた。 そのまま亀石PAまで行き、昼食の休憩をする。 亀石に向かう途中、1台のTuonoとすれ違った。しまった、12時まで大観山にいるって書いたので遅れてきたのかと思ったが、後の祭りである。

天城高原にて。
亀石PAに到着し、集団でバイクの停められる場所を探す。 ちょうど空いている所があったので、何も考えずにそこに松千代が停めると他のTuonoも続々とその周りに停めた。 ふと右横をみると、なんと黄色ばかりのドカの10台位の集団が停まっていた。 黄色のドカの集団の真横に赤いアプリリアの集団という、なんともイタリアンな風景になってしまい、周りの注目(たぶん)を浴びた(と思う)。 こうして並んでみると台数でも迫力でも注目度でも全くドカに引けを取らないどころか、松千代は心の中では「勝った。」と確信してしまった。
もちろん、横の赤いアルファロメオはアプリリアの味方だと思います。
さて、皆さんは下の写真を見てどう思いますか? 




食事から戻ると黄色のドカ軍団は既に退散してしまった後だったのでアプの勝ちということで良いですか? そうですか。

さて、勝負も勝ったことだし、そろそろ解散しようかと思っていた所、なんと先ほどすれ違った通りすがりのTuonoが駐車場に入ってきて隣に停まりました。 挨拶をし、話すとどうやら今日はたまたまツーリングに来て、自分達に遭遇したそうです。彼もこんなに沢山のTuonoを実際に見るのは初めてらしく、色々と見たり聞いたりしていました。 せっかく出会ったので、解散するつもりがその後も話が盛り上がり、結局30分位そこでお話をしました。
もちろん、今回のオフ会の参加車両に加えて、なんと今回は、
9Tuonoと1ミレ、1ファルコ、そして通りすがりのフツーラの計12台の参加という最終結果となりました。
次回の開催はいつになるか分かりませんが、今度は06Tuonoも交えて10Tuono以上を目指して開催したいですね。

今回参加して頂いた皆様、楽しい一時を有難うございました。 そして次回も是非ご参加下さいね。 最後に参加された皆様の車両をご紹介して終了です。
(クリックすると大きな画像が見れます)

Eagle-n号

カミナリ号

イール号

ファイアー号

まう号

ジャンボ号

マツナガ号

コウイチ号

KEN2号

通りすがり号

松千代号
フツーラ
画像なし号