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平成16年10月10日 At ライコランド東雲 |
ぶれてる・・・・・ |
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今日は初めてTuonoのパワーチェックをしてきました。 今回はパワーをチェックするというよりも、自分の行った フルパワー加工で燃調がどうなっているのかをしりたかったのである。 燃調が薄すぎるとエンジンにダメージを与えてしまうのが気になっていたので今回のパワーチェックと相成りました。 ちなみに朝一で行ったら待ち時間なしで出来ました。 料金は4速固定3.150円のメニューでした。
結果を見る前に、松千代号の現在の状態です。
・走行距離:6,500km
・タイヤ:ほぼ新品のBT−014
・フルパワー加工
・BMCエアフィルター(レギュラー)
・リッツスーパーヒューズ(メインヒューズ2ケのみ)
・アプリリア純正オプション RSV チタニウムEVOレーシングスリップオン
さて、測定結果は・・・・ |
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マックスパワーは、108.4ps/9500rpm
マックストルクは、 9.3kg/7200rpm
A/F比は、 12.1
という結果でした。
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パワーに関しては、110psはいきたかったのだが、同じところで測定しているミレが110ps〜115psなので、108.4も出ていればいいのかなと言う感じです。
パワーカーブは非常に綺麗に出ているのでまあ満足というところです。
問題は空燃比で、セカンドマップでエアクリのリストリクター除去、及びBMCフィルター(ノーマルに比べ20%up)なので、かなり薄いのではないかと思っていたのだが、結果は全くの逆でかなり濃いことがわかった。 Tuonoのセカンドマップの燃調はかなり濃いと思われる。
低・中速回転では14.0あたりなのでまあ理想的なのだが、5,500rpm付近と高回転域においては12.1とかなり濃い状態なのである。 理想的には高回転域で13〜13.5あたりが良いのだが、走行中で多少空気密度が上がるとしてもちょっと濃すぎな感じです。
まあ、濃い分にはエンジンは壊れなくっていいのだが、5、500rpmと高回転域をもう少し薄くできればもう少しパワーが出るとの事でした。
さて、どうするか・・・・。
もっと抜けの良いマフラーに換えるか、インジェクションコントローラーを入れるか・・・・。 まあ、もうすぐアローのチップが届くのでそれに換装してみたら少しは変わるかな。 でもアローのチップ、海外サイトの情報によるとマッピングがセカンドマップに良く似ているらしいのであまり変わらないかも・・・・。
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