図解 松千代号のすべて
Modification
松千代号の改造点等を紹介していこうかと思います。
NEW
規制前エアダクト
2000年以前のミレについていた純正エアダクトです。 それ以降のTuono&Milleでは消音チャンバー付きの小口径タイプになっています。 写真で判る通りかなりガバっと開いていますのでかなり吸入効率があがりそうです。ちなみにこれに変えたら筑波の裏直が、180km→189kmになりました。
ヘッドライトスイッチ
エーモンのロッカスイッチの流用です。 ヘッドライトステーの穴にサイズがぴったしです。ちょっとした配線加工は必要ですが、思ったより簡単に付きます。  点灯時の青いLEDランプがとてもキレイです。
プラズマブースター
ヤフオクで安く手に入れました。
いわゆる点火系チューニングパーツです。燃焼効率がアップして燃費が向上し、パワーも上がるそうです。 興味ある方はこちらへ。
低速のノッキングが解消するのと、回転上昇がスムースになったような気がします。
OHLINSフロントサスペンション
やっと手に入れた黄金の脚です。 見た目最高です。 前の全く動かないショックに比べストロークが上質な感じがします。
まあ、気のせいかもしれませんがw
OHLINSリアサスペンション純正のSACHSはバネレートが自分には柔らかすぎなのでバネを換えるか、サスごと換えるか迷ってましたが、格安で譲ってもらえる話があったのでサスごと換えました。このバネは固めで体重80kgあたりのライダー向けなんでSACHSの64kgのバネレートより大分マシです。
ブレンボラジアルマウントキャリパー
これに換えたらかなりブレーキが強力になりました。 あまりに強力なんで当分は純正パッドで良いかもしれません。
でも、効きよりもなによりもカッコいいから最高です。
ブレンボラジアルポンプマスターシリンダー
これはとてもお勧めのモディファイです。 ブレーキがとてもコントロールし易くなります。 特に上記のようにキャリパーやパッドを強化するなら絶対に交換をお勧めします。全部セットで換えるか、予算がないならマスターをまず換えることをお勧めします。
OZレーシングアルミ鍛造ホイール(フロント)
純正ホイールより若干軽いです。
まあ、これも見た目かな。
OZレーシングアルミ鍛造ホイール(リア)
これは大きい分純正より大分軽く感じます。 前後換えると押し歩きでかなり軽く感じます。
色が違う(金と銀)のはまあ、個性ってことで。
タンデムシートカバー
ヤフオクでゲットしました。
裏側が書類ケースになってます。
猫の座布団のようなリアシートが気に入らなく、シングルシートにしたかったので買いました。 本当は車体の色に合わせて塗装したかったのですが、お金がないのでステッカーで誤魔化してます。
これはこれでカッコ良くって気に入ってます。
IPのステッカー
ミレRの芳賀レプリカをマネして貼りました。 本物は実は逆に張ってありますが、松千代は自分が見やすいようにあえて芳賀レプの逆に貼ってます。
赤い車体に青と黄のワンポイントでなかなかレーシーです。 
タンクキャップアーガル
ボルト

アルミアルマイト製のレッドのネジに変えました。 ヤフオクでタンデムシートカバーを買った時にサービスで付けてくれた物です。 
カーボンメーターパネル
メーター周りが少々寂しかったので貼ってみました。 本物のドライカーボン製で質感はとても良く、超気に入ってます。 イギリスのRSVRから購入しました。
ALCAN HANDS iグリップ&ポジポリーニボルト
このグリップは天然ゴム製でとても握り易くて滑らないそうなので付けました。実際握り易く滑らないし、デザインも派手すぎないので気に入ってます。グリップエンドはポジポリーニ製のアルマイトボルト(ゴールド)に変えました。 
ゼログラベティー段つき
スクリーン
(ダークスモーク)

段つきのスクリーンが欲しくって、探したが、当時日本には入ってきてなかったので、直接アメリカのゼログラベティーに注文して手に入れた一品。 ダークスモークは全く前が見えません・・・・・・・。
スクリーンアーガルネジ
スクリーンを交換する時に、もともと付いていたのがプラスチック製のカシメみたいな物だったので、アプリリア純正のレッドアルマイトネジに交換。 小さく白文字で、「Aprilia Racing」と書いてあります。
はっきり言ってカッコ良いです。
TIG CRAFTレーシングシートベース&TZ125用シートスポンジ
シートはライディング時に滑りにくい材質のレーシングシートに換えました。 ただ、レーシングシートは薄くって座面が若干低くなるのと、痛くて長時間座っていられないので上にTZ125用のスポンジを貼っています。 このスポンジは大きさ、形がシートベースに似ているので少々の加工で付きます。
RKブラックスケールチェーン&ステルスリアスプロケット
低フリクション+汚れが目立たないブラックスケールチェーンと、超耐久スプロケットステルスの組み合わせです。 チェーンのリンク数は標準の108リンクから110リンクにして、後輪を後ろに引き、スイングアーム長を長くする効果を狙ってます。あと、Tuonoの暴力的な加速でフロントアップをし難いようにしています。
ミレ用ミラー
Tuonoをセパハンにすると同時に取り付けました。 カウルに28mm径の穴を開ければすぐ取り付けられます。 さすがミレの兄弟車(っていうかほとんど双子車?)です。 折り畳むことも出来ます。
ティグクラフト製バックステップ
ヤフオクで10,500円で中古を手に入れました。 転倒で左のフットバーの先が若干曲がってますが、気になる程ではありませんでした。その他は磨き込んだらピカピカになって新品同様になりました。バーが固定式なので転倒時にはスライダーとして働き、車体のダメージを軽減するかもしれません。 シフトストロークが最適化され、素早いシフトがし易いとカタログには載ってましたが、実際に使ってみるとノーマルとあまり差がないように感じます。 でも、5万5千円位の品ですから格安で買えて良かったです。
オーリンズ製ステアリングダンパー
初期ロットに数台紛れていて、運が良いと最初から付いているという、幻のステダンです。松千代号には残念ながら付いていなかったので、2年目にしてやっと付けてみました。 17段階調整で、最弱だと、ダンパーがないように軽快に動き、最強だとガッチリとホールドする感じです。これでシチュエーションに合わせてセッティングが可能となりました。
BMC高効率エアフィルター
かのヨシムラも使っている、高効率フィルターです。 純正は使い捨てですが、洗こいつは洗浄セットを使えば何回でも再利用可能です。 ちょっと値は張りますが、結果的には安上がりではないでしょうか。 特にマフラーやサイレンサーを交換する場合は、エアクリの容量が足りなくなるので、エアクリのリストリクターを除去するか、高効率フィルターに交換するのがお勧めです。
TIG CRAFT ツインテールフルエキゾースト(レーシングサイレンサー)
このエキゾーストシステムは中低速から高速域の谷を消してパワーアップと扱い易さを両立しているそうです。 やはりツインにはツインテールが似合いますね。 音は前のスリップオンに輪をかけた爆音です。 しかも高音域がかなりうるさくなり、近くでアイドリングすると頭がガンガンします。 
TIG CRAFT EP ROM

知り合いからTIGのロムを格安で譲ってもらい装着しました。
実はこれ、02ミレ用のロムなんですけど、まあ、特に問題ないのでOKのようです。 付けた感じは中速域から高速域までのトルクが増したような感じで、モリモリと加速するようになりました。かなりイイ感じです。 もともと上のフルエキゾーストシステムに付属していた物なので相性ばっちりになりました。
カーボンリアフェンダー

ミレの芳賀レプリカ仕様のカーボンリアフェンダーです。 ヤフオクでゲットしました。純正品としては手に入らないもので、これはカーボンフェンダーにステッカーキットで貼った、いわゆるレプリカですが、仕上がりはとても良く、満足の一品です。
カーボンフロントフェンダー

これもヤフオクでゲットしました。 リアの次はフロントと、もはや歯止めが利かなくなってきました。 純正のボルトだと、後ろ側の2本が若干浮いた感じになるので、ゴールドのアーガルボルトに4本とも変えてます。 なかなかカッコいいです。
Tuono Racing付属のレース用カーボンアンダーカウル

これはなんと新品をヤフオクで1万円でゲットしました。 レーシング自体日本に20台位しか入っていないのでとてもレアな一品ですが、レース用なんでこれを付けるとサイドスタンドが使えなくなる為、已む無くスタンドが付けられるよう加工してしまいました。
あ〜、勿体無い。 リアタイヤのところまで長さがあるのでとても大きい(純正の2倍位)ですが重さはさすがにカーボンだけあって純正より軽いです。

ブラックバードサイドスタンド

これもTuono仲間のカミナリさんから譲っていただいた物です。 ホンダスーパーブラックバードの純正サイドスタンドです。 ノーマルのスタンドの形や安定性に不満のある方は是非交換をお勧めします。 ベースプレートもノーマルのまま、ボン付けで装着できますし、安定性も改善します。 そしてなによりも畳んだ時にとてもスタイリッシュです。 必要なのはスタンド本体、スプリング、ボルトとナットのみです。 お勧めです。
Motovation
フレームスライダー

純正より1/2インチ長いスライダーです。 コケた時にスライダーが半分削れ、オイルタンクも削れて穴が空く寸前だったので、コケてもオイルタンクを擦らないように長めにしました。
黒で、外周に白文字のロゴが入ってなかなかカッコいいです。
04ミレファクトリー用セパレートハンドル

Tuonoにオーリンズフォークを取り付けるにあたって、純正のショーワとオーリンズでは径が違うのでステムとトップブリッジを換える必要があったのでついでにセパハン化してみました。 海外ではTuonoのセパハン仕様はいくつか見たことがあるのですが、日本では誰もやってない(っていうかセパハンが良いならミレ買うだろ、普通)ので第一号としてやってみました。 海外の例を見た時、かなり似合っていてカッコよかったのでやってみましたが、やっぱり実物もカッコ良くて大満足です。 ただし、ポジションがキツイのでツーリングには行きたくなくなりました。
04ミレファクトリートップブリッジ

03ミレR用でも良かったのですが、ミレファクのトップブリッジの方が肉抜きしてあって軽く、カッコイイのでこちらになりました。 ステムも04ミレファクトリー用で、ノーマルのボールベアリングからテーパーローラーベアリングに換えてあります。
タンクサイドグリップパッド

包装用のプチプチではありません。
シリコンゴム製のブツブツが付いたパッドです。 イタリアのプログリップ社製です。
好きな形に切って貼るのですがこれが全く上手く切れません・・・・。
革ツナギで膝でのタンクホールドがしっかりとします。 ハングオフ、急加速・減速何でもこいって感じです。 コーナーリング中バイクから滑り落ちた経験のある松千代はこれで安心して眠れます。
Tig Craft製ハイスロットル

白い方がハイスロです。
黒の純正と比べると径が若干大きくなってます。
ピックアップの鋭いツインだと通常のハイスロ径の大きいやつだとかなり諸刃の剣状態っていうか危険なので、ハイスロ径をツインに特化させたTigのやつを選びました。 
ノーマルの2/3位で全開になる感じです。
これでガンガン開け易くなります。
LAP SHOT2

サーキットで使うラップタイム自動計測器です。 サーキットに埋め込まれている磁気バーを感知してタイムを計測します。
センサー部はアンダーカウルの中に取り付けてあります。 電源はバッテリーから取ってます。
サーキット走行には欠かせない一品です。